
Amazon、2026年のAI設備投資を2200億ドルに増額も供給不足は継続へ
Amazonは2026年の設備投資額を約2000億ドルから2200億ドルに引き上げた。これは建設規模の拡大というより、メモリ価格の上昇を反映したものである。一方、AWSの売上高は37%増の422億ドルに達し、過去18四半期で最高の成長を記録した。需要が制約となっているわけではなく、受注残高は4960億ドルに上る。Andy Jassyは2027年まで供給不足が続くと予測しており、契約済みの需要は2028年まで及んでいる。さらに、AnthropicとOpenAIがTrainiumに対して複数年かつ数ギガワット規模の利用を確約したことで、フロンティア規模のトレーニングにおいてNvidiaへの依存から脱却する現実的な道筋が示された。
出典: datacenterknowledge.com ↗
2026年に私たちが抱えるすべての需要を満たすのに十分な供給能力はまだないだろう。この状況は2027年にも当てはまると私は思う。
Amazon CEO アンディ・ジャシー氏
なぜ重要か
- → AI compute の需要は現在2028年まで及ぶが、供給は2027年までボトルネックのままだ。
- → 建設費ではなくメモリコストが200億ドルの増加を牽引しており、コスト圧力がどこで強まっているかを示している。
- → AnthropicとOpenAIの複数ギガワット規模のTrainiumへのコミットメントは、AmazonのNvidiaへの依存から脱却する道を裏付けている。
ゴールドラッシュのロジスティクス