
AMDとIntel、x86向けAI命令セット「ACE」仕様を公開
AMDとIntelが主導するx86 Ecosystem Advisory Groupは、両社の将来のCPU向けとなる共通の行列乗算仕様「AI Compute Extensions(ACE)v1」を公開した。同仕様はFP8、BF16、INT8、FP16、FP32および複数のMicroscalingバリアントを含む11種類のデータ形式をサポートし、PyTorch、TensorFlow、NumPyとの統合も予定されている。仕様は現在ダウンロード可能だが、ACE対応ハードウェアの登場は2028年以降になる見込みだ。AMDはZen 6で、IntelはNova Lakeで同仕様に言及していない。
出典: heise.de ↗
ACEは主に、量子化された重みを持つ推論のためのAIデータ形式による行列乗算を扱う。
heise.deの記事
なぜ重要か
- → x86が統一されたAIアクセラレーション標準を獲得し、分断を解消する。
- → ARMのSME2は、行列演算においてx86と直接競合することになる。
- → 2028年以降のスケジュールは、ハードウェアが登場する前にGPUベンダーに2年間の猶予を与える。
x86、AIで反撃に出る