
Anthropic、Samsungと2nmカスタムAIチップ製造に向け初期交渉
Anthropicは、Samsungの2nmプロセスを用いたカスタムAIチップの製造に向けて同社と交渉している。これは、Google TPUやAWS Trainiumでの取り組みと並行し、NVIDIA以外の計算リソースを確保して多様化を図る動きである。SamsungはSK HynixやMicronと共にAnthropicの650億ドルのラウンドに参加したが、3社の中で自社ファウンドリを運営しているのは同社のみだ。ファウンドリ契約が結ばれればチップ製造の提携関係が再編されることになる。なお、Samsungが以前進めていたOpenAI向けのカスタムシリコン開発は、2026年6月上旬までに停滞したと報じられている。
出典: cryptobriefing.com ↗
Samsungは単にチップを設計したりメモリを製造するだけでなく、自社の製造工場で他社のチップ設計を製造する。
なぜ重要か
- → Anthropicはカスタムチップの製造能力を確保することで、Nvidiaへの依存を減らす。
- → Samsungのファウンドリ戦略転換は、OpenAIから離れるAIチップのアライアンスの大きな再編を示唆する。
- → カスタムASICは推論コストを最適化する。これはAI推論への支出が拡大するにつれて重要だ。
ファウンドリ戦争が激化する