
ASMLが2026年業績見通しを上方修正、2027年のEUV生産能力30%拡大へ
ASMLは、第2四半期の収益が前年同期比21%増となったことを受け、2026年の売上高見通しを上方修正した。同社はIntelやTSMCからの好調な受注を持続的なAI需要の表れと捉えており、2027年に向けて極端紫外線(EUV)露光装置の生産能力を30%拡大し、2028年についても同程度の増強を検討している。EUV露光装置の唯一のメーカーであり、年間に製造できる台数も数十台にとどまるため、同社の生産能力への投資は、最先端チップ全体の供給拡大ペースに対する事実上の上限となる。
出典: semafor.com ↗
ASMLの生産量はAI産業の主要なボトルネックとなっている。eUVマシンを製造する企業は他に存在せず、年間で数十台しか生産できないのだ。
semafor.com
なぜ重要か
- → ASMLはあらゆる先端チップ製造のボトルネックを握る。生産能力の拡大は、世界の供給に対する厳格な上限だ。
- → ASMLはAI需要が cyclical でなく durable だと見なし、2028年までに30%の生産能力増強を計画している。
- → IntelとTSMCからの受注は、 hype cycle を超えた持続的な需要の強さを示す。
AIのボトルネックがさらに逼迫する