
Claudeを活用し米国のほぼ全音楽フェスのチケット不正発行手法を発見
Wiredの報道によると、セキュリティ研究者のIan CarrollはClaude Opus 4.7を活用し、Live Nation傘下のチケット販売会社Front Gate TicketsにSQLインジェクションの脆弱性を発見した。同社はBonnaroo、Lollapalooza、SXSW、Austin City Limitsなどのフェスで利用されている。同サイトのWebアプリケーションファイアウォールを回避するネストされたクエリ手法により、無制限にチケットを発行できるスーパー管理者アカウントへの権限昇格が可能になった。概念実証として、4,000ドルのBonnarooプラチナパスの発行にも成功している。Carrollは不正な注文を完了させることなく責任ある開示を行い、Front Gate Ticketsは24時間以内にこの脆弱性を修正した。
出典: wired.com ↗
私が何もせずとも、AIがこのエクスプロイトを最初から最後まで発見できた可能性は非常に高いと思う。
イアン・キャロル、セキュリティ研究者
なぜ重要か
- → AIは、主要な消費者向けプラットフォームの重大な脆弱性を数時間で発見し、悪用できるようになった。
- → 単一障害点:一つのチケット会社が全国のフェスティバルを掌握している。
- → AIによるハッキングは、これまで想定されていたよりも速く、簡単であることを示している。
AIによるハッキング