
Cloudflare、全Workerの前段に階層型キャッシュ「Workers Cache」を提供開始
Cloudflareは「Workers Cache」を提供開始した。Wranglerの設定1行と標準のCache-Controlヘッダーで有効化でき、キャッシュヒット時にはWorkerが実行されないため、CPU課金はゼロに抑えられる。Next.jsやAstroなどのフレームワークがWorkerをオリジンとして利用する現在、開発者はオンデマンドでサーバーサイドレンダリングを行い、その結果をキャッシュして以降のリクエストを処理できる。完全なstale-while-revalidateに対応しているため、バックグラウンドでの更新がリクエストをブロックすることはない。同機能はすべてのプランの全Worker向けに本日から提供されており、どのルートをキャッシュするかはエントリポイントごとに制御可能である。
出典: blog.cloudflare.com ↗
キャッシュがヒットした場合、Workerは全く実行されない。Cloudflareはキャッシュされたレスポンスを返し、CPU課金はゼロのままだ。
Cloudflare
なぜ重要か
- → Server-rendered Workersは結果をキャッシュするようになり、キャッシュヒット時のリクエストごとのCPUコストをなくす。
- → 開発者は標準のHTTP Cache-Controlヘッダーを使って、ビルドの遅延なしで静的サイトの速度を得る。
- → Stale-while-revalidateにより、バックグラウンドでの更新中でもページは瞬時に感じられる。
コードの前のキャッシュ