
CursorのOrigin、S3をGitプッシュのSSOTに
Cursorは「Continuity」と呼ばれるエンジン上にGitサービス「Origin」を構築した。同サービスは、各プッシュをイミュータブルな先行書き込みログおよびSSOT(信頼できる唯一の情報源)としてAmazon S3にアップロードし、ローカルリポジトリのコピーをウォームキャッシュとして機能させる。エンジニアのVicent Martíによると、プッシュは複数のレプリカからなるクォーラムではなく、1つのローカル参照リポジトリと同期するため、ディスクの限界速度でインジェストが実行される。これは、同期するNVMeレプリカが増えるほど遅くなるGitHubのSpokesデザインとは正反対のスケールカーブである。Originは、Cursorの有料プランでベータ版として提供されている。
出典: theregister.com ↗
なぜ重要か
- → S3が権威を持つようになり、Gitプッシュにレプリカ間のクォーラム合意が不要となる。
- → 同期NVMeレプリカの追加ではなく、ディスク速度による線形スケーリングだ。
- → Cursorのインフラは、分散合意をwrite-ahead logの耐久性と引き換えにしている。
Gitの信頼できる情報源としてのS3