
DeepSeekがV4-Flashを正式リリース、API価格50%値下げもV4-Proは不在
DeepSeekは7月31日にV4-Flashを正式リリースし、API価格を最大50%引き下げた。3040億パラメータの同モデルは、Terminal Bench 2.1でV4-Proプレビュー版のスコア72.1を上回る82.7を記録している。アーキテクチャは4月のプレビュー版から変更されておらず、この性能向上は完全に事後学習によるものだ。これにより、エージェントのパフォーマンスはスケールではなく学習レシピの問題であることが示された。同社は評価額3500億元でTencentやNetEaseから約74億ドルを調達し、開発競争に資金を投じている。一方、今回V4-Proが発表されなかったことは、最先端モデルの開発遅延を示唆している。
出典: caixinglobal.com ↗
Flashモデルのアーキテクチャは4月のプレビューと全く同じままであり、性能向上はもっぱら大規模なポストトレーニングによってもたらされた。
DeepSeek
なぜ重要か
- → ポストトレーニングだけでエージェントの性能を14.6ポイント向上させ、スケーリングをトレーニングの問題として捉え直した。
- → APIの50%値下げが、フロンティア研究機関全体で利益率への圧力を強める。
- → V4-Proの不在は、DeepSeekのフロンティア層が壁にぶつかったことを示唆する。
トレーニングがスケールを凌駕する