
Fish Audioが5200万ドルのシード調達、ARR2100万ドルのOSS音声モデル
元NVIDIA研究者のShijia Liaoが設立したFish Audioは、Coreline VenturesとCapital Todayが主導するラウンドで5200万ドルを調達した。名目上はシードラウンドだが、すでにARR2100万ドルと800万人のユーザーを獲得している。これにより、ElevenLabsやCartesiaがひしめく激戦の音声AI市場に、収益化を実現したオープンソースの対抗馬が参入することになる。弱点は同意の取得だ。クリエイターから無断で音声をアップロードされたとの指摘が相次いでおり、現在同社は3分以内に削除対応を完了する体制をとっている。
出典: techcrunch.com ↗
コミュニティ中心のアプローチは、クリエイターがプラットフォームを信頼する場合にのみ、永続的な優位性となり得る。
本田 大輔, Coreline Ventures
なぜ重要か
- → Open-source voice AIが$21M ARRに到達し、ElevenLabsのようなクローズドな競合に挑戦する。
- → 同意の失敗が構造的なリスクを露呈する――テイクダウンの自動化は不正なアップロードを防がない。
- → 膨大な音声モデルライブラリ(15K以上のコントロール)と800万人のユーザーが、真のプロダクト・マーケット・フィットを示す。
Open-source voice AIが本格化する