
GoogleがMetaのGeminiアクセスを制限、自社の計算資源不足でSpaceXに月額9億2000万ドル支払い
Metaのエンジニアが30日間で60兆トークンを消費したことを受け、Googleは3月、需要に応えられないとMetaに通告した。一方で同社は、自社の計算資源不足を補うため、SpaceXと11万基のNVIDIA GPUを月額9億2000万ドルで利用する契約を別途締結している。5月時点で、2027年稼働予定のデータセンターの60%以上が未着工のままであり、このリソース不足は構造的な問題だ。許認可やサプライチェーンの問題で自社のインフラ整備が滞る中、同社は最大顧客に対してすらAIへのアクセスを保証できない状況に陥っている。
出典: techbrew.com ↗
Googleは、需要を満たすのに必要なコンピュートを提供できないため、MetaによるGeminiの使用を制限していると報じられている。
Financial Times
なぜ重要か
- → コンピュートが不足すれば、兆ドル規模のテクノロジー企業ですらAIへのアクセスを保証できない。
- → データセンターの建設遅延は、2027年まで続く構造的なキャパシティ危機を露呈させている。
- → ハイパースケーラーは、不確かなROIにもかかわらず、白紙委任の支出競争に追い込まれている。
コンピュート不足が大手企業を直撃