
ニューヨーク都市圏のテック人材、39万4300人でベイエリアを逆転
ニューヨーク都市圏の2025年末のテック人材数は39万4300人となり、ベイエリアの37万5730人を上回った。CBREの調査開始から13年間で初の逆転となる。金融サービスにおけるAI人材の採用や、スタートアップによるミッドタウン・サウスのスペース確保が牽引した一方で、ベイエリアは2万3900人の人材を失った。ただし、この逆転は人数のみに限られる。サンフランシスコは依然としてCBREの13指標のスコアカードで首位を維持している。また、2026年6月時点でベイエリアのテック系求人の57%がAI関連職であり(全国平均は31%)、人材の総数は分散しつつも、最先端の領域は依然としてベイエリアに集中している。
出典: implicator.ai ↗
Bay AreaはAI産業とイノベーションの中心地であり続けるだろう。しかし、過去のサイクルで見てきたように、成長するにつれて、それは主要なすべての市場に広がるものだ。
Colin Yasukochi, CBRE Tech Insights Center
なぜ重要か
- → テック人材の重心移動:Bay Areaの13年間の支配の後、NYが人材数で首位に立つ。
- → AI分野の採用は分散にもかかわらずBayに集中する。SFの求人投稿の57%に対し、全国平均は31%だ。
- → 金融サービスとスタートアップが都市圏を再構築する。純粋な人材数とイノベーションリーダーシップは異なる道をたどる。
大いなる転換