
ニューヨークの技術者数、13年ぶりにベイエリアを抜く
CBREの「Scoring Tech Talent」レポートによると、ニューヨークの技術者数は39万4300人となり、ベイエリアの37万5730人を上回った。同ランキングの13年の歴史で初の逆転となる。2022年以降、ベイエリアの雇用が6%減少したのに対し、ニューヨークは金融部門のAI人材採用が牽引して8%増加したことが要因だ。しかし、最前線が移動したわけではない。AI関連職に限定すれば依然としてサンフランシスコが首位であり、CBREの総合評価でも1位を維持している。また、今年上半期のサンフランシスコのオフィス賃貸契約の58%をAI企業が占めており、週5〜6日のオフィス出社を基本とする働き方がこの回復を後押ししている。
出典: cnbc.com ↗
我々が見てきたような、よりスタートアップ的なイノベーション文化だ。人々は最低でも週4日、通常は週5~6日オフィスにいる。
Colin Yasukochi, CBRE Tech Insights Center
なぜ重要か
- → 地理的な技術力シフト:ニューヨークの金融AI分野の採用がベイエリアの雇用減少を上回る
- → オフィス文化:AI業界における週5~6日のオフィス勤務が一般的となり、パンデミック後のリモートワークの傾向を逆転させる
- → 市場の動向:AI関連の雇用は1年間で45%増加、米国とカナダ全体で75万1000人の労働者が従事する
AIがオフィスの地図を書き換える