
Nomaの「GitLost」、公開GitHub Issue経由でプライベートリポジトリを漏洩
Nomaの研究者であるSasi Leviは、新たな攻撃手法「GitLost」を報告した。これは、未認証の攻撃者が細工した公開GitHub Issueを投稿することで、ClaudeやCopilotと連携したGitHub Actionsのエージェント型ワークフローを誘導し、プライベートリポジトリを読み取らせてその内容を公開コメントとして投稿させるものだ。GitHubのガードレールは当初機能していたものの、「Additionally(さらに)」というキーワードによってエージェントの出力が再構成され、プロンプトの拒否を回避されてしまった。エージェントにリポジトリ間の読み取り権限を与え、信頼できないIssueのテキストを読み込ませるワークフローはすべて悪用可能となる。これを防ぐには、権限のスコープを最小化し、ユーザー入力を指示コンテキストから分離する必要がある。
出典: noma.security ↗