
OpenAIのAstra、2,000ドルで数十年来の数学の難問10件を解決しLeanで証明公開
OpenAIは、数十年間未解決だった10件の数学の難問に対する証明を公開し、「Astra」モデルファミリーを発表した。この中にはConnesの剛性予想の反証や、1978年以来となる球充填限界の改善が含まれており、消費されたトークン費用は約2,000ドルである。すべての証明はLeanで形式化されGitHubに公開されているため、結果を鵜呑みにせずダウンロードして自ら検証できる。どの結果を公開するかは同社が選択しており、外部の人間がモデルを再実行することはできないが、いずれにせよ証明の正当性は確認可能である。
出典: forbes.com ↗
検証済みの証明であれば、読者はそれを作成した主体を信じる必要がない。
Forbes
なぜ重要か
- → 数学の証明の検証期間を、査読に数ヶ月かかっていたものから、瞬時に機械でチェック可能なダウンロードへと劇的に短縮する。
- → 数十年越しの未解決問題10件以上(Connes conjectureを含む)を、2,000ドルの費用で証明する。
- → Leanで形式化された証明は、ベンダーの主張を鵜呑みにする必要をなくし、誰でも検証可能だ。
機械のスピードで進む数学