
ソフトバンクが「SB Neo」設立、2030年までに米国で10GWのAI計算資源を提供
ソフトバンクは、通信事業会社が51%、グループが49%を出資する新会社「SB Neo」を設立する。来年度から米国のハイパースケーラーや大企業向けにAIチップとクラウドの提供を開始し、2030年頃までに10ギガワットの容量へと拡大する計画だ。これにより、同社はCoreWeaveやNebiusといったネオクラウドの先行企業と直接競合することになる。インフラ構築はSB Energyが主導し、オハイオ州パイク郡のポーツマス・サイトにある米国エネルギー省の用地を活用する。
出典: japantimes.co.jp ↗
「ネオクラウド」、すなわちAIに特化したクラウド事業は、大規模なAIモデルのトレーニングと推論のため、2030年ごろまでにデータセンター容量を10 gigawatts規模で供給できるよう、コンピューティングリソースを増強する計画だ。
SoftBank Group statement / 宮川潤一氏(telecom unit責任者)
なぜ重要か
- → SoftBankは1000億ドル以上のAI computeレンタル市場に、既存の競合他社に対抗して参入する。
- → 2030年までの10GWの容量は、クラウドインフラ競争における大きな変化を示す。
- → 米国のエネルギーインフラは、現在、AIチップへのアクセスにとって極めて重要な戦場となっている。
SoftBankのAI compute戦略