
Waymoの独自5nmチップ、1,000 TOPS超でロボタクシー「Ojai」に搭載
Waymoは、生のセンサーデータが自動運転システムのメインコンピュートに到達する前に処理を行う、独自の5nm ASICを開発した。Nvidia DRIVE AGX Thorと同等クラスとなる1,000 TOPS超の性能を発揮し、ロードマップ上の構想にとどまらず、すでにロボタクシー「Ojai」に搭載されて実稼働している。現在、Ojaiはロサンゼルス、フェニックス、サンフランシスコの全ユーザーに一般開放されており、TSMCやAMDを含む7社のコンピュートパートナーも発表されている。ロボタクシー開発競争の焦点が提供エリアの拡大からマイルあたりのコスト削減へと移行する中、同社は自社製シリコンでこの課題に応えている。
出典: techcrunch.com ↗
同社は今週、カスタムシリコンチップ、具体的には、自動運転システムのコアとなる「頭脳」に到達する前の大量の生データ流入を処理するように設計された5nm ASICチップを開発したことを明らかにした。
TechCrunch
なぜ重要か
- → Waymoのカスタムシリコンがロボタクシーの1マイルあたりのコストを削減し、競争の新たな戦場となっている
- → 5nm ASICはNvidiaの車載用フラッグシップ製品を凌駕しつつ、電力予算を縮小する
- → 垂直統合は、競争が拡大路線からユニットエコノミクス重視へと移行したことを示す
競争の堀としてのシリコン