
Z.aiのGLM-5.3がオープンモデル首位のKimi K3に並ぶも重み公開を2週間保留
GLM-5.3はArtificial Analysis Intelligence Indexで60を記録し、GLM-5.2から7ポイント上昇してKimi K3と並んだ。また、GDPval-AA v2のエージェントタスクではEloスコア1,770に上昇し、1,855のClaude Opus 5に次ぐ2位につけている。タスクあたりのコストはKimi K3の0.84ドルに対し、0.68ドルである。同モデルはZ.aiのAPIで提供開始されているが、セキュリティ脆弱性を発見する能力の高さを理由に、オープンな重みの公開は約2週間保留される。その間、同社は管理を強化し、完全なアクセスを一部のセキュリティパートナーに制限する。中国の研究機関がセキュリティ能力を理由にオープンリリースを段階的に行うのは新たな動きである。Kimi K3への価格競争圧力は今すぐかかるが、重みの公開はまだ先となる。
出典: the-decoder.com ↗
GLM-5.3はセキュリティの脆弱性検出において非常に効果的であるため、まず制御を強化し、特定のセキュリティパートナーへの完全なアクセスを制限している。
Z.ai
なぜ重要か
- → 中国のモデルがKimi K3とトップレベルで同等になり、価格は19%下回る。
- → エージェント能力はEloスコアを246ポイント伸ばし、Claude Opus 5に次ぐ。
- → セキュリティ能力を理由に重み(weights)の公開を遅らせたことは、新たな公開戦略の最前線を意味する。
セキュリティの能力がオープンな公開を遅らせる