
Bending SpoonsがAirtableを12億8000万ドルで買収、ピーク時110億ドルから急落
Bending Spoonsは、Airtableを12億8000万ドルの現金で買収する。Airtableは50万以上の組織で利用され、年間経常収益(ARR)は約4億8000万ドル、前年比20%超の成長を維持している。それにもかかわらず、2021年に110億ドル超の評価額をつけ、今年もセカンダリー市場で40億ドル近くで取引されていた同社がこの価格で買収されることとなった。Evernote、WeTransfer、Eventbrite、Vimeoの事例に見られるような、人員削減と製品の合理化による利益追求という買収側の定石は、今や2021年時代のSaaS企業に織り込まれている。イグジットを決定づけるのは、もはや収益成長ではなく、未公開株の評価額とのギャップとなっている。
出典: techcrunch.com ↗
Airtableは、チームがデータを整理し、重要なワークフローを管理する方法を変革する先駆的ブランドだ。
Bending Spoons創業者、Luca Ferrari
なぜ重要か
- → SaaSの評価額は今や成長性だけでなく収益性も織り込む。
- → Bending Spoonsの「買収・削減・利益化」という戦略は、今やデフォルトの出口戦略だ。
- → 2021年のピーク時の評価額(110億ドル)は、買収価格(12.8億ドル)まで88%暴落した。
成長は死んだ