
Claude Code 2.1.198、変更履歴なしでユーザー入力を自動スキップ
Olaf Aldersの報告によると、2026年7月1日に変更履歴やドキュメントの記載なしでリリースされたClaude Code 2.1.198では、人間の応答がない場合、60秒後にAskUserQuestionツールが自動的に「最善の判断で続行」を返す仕様に変更されていた。さらに、入力途中のダイアログは破棄されず、そのまま送信されていたという。Anthropicは2日後のバージョン2.1.200でこの仕様を撤回した。しかしこの一件は、自動アップデートによってドキュメント化されていないデフォルト設定の変更が日常的に適用され得ることを証明しており、デプロイに関わる環境で無人エージェントを稼働させているすべてのユーザーにとって現実的なリスクとなっている。
出典: olafalders.com ↗
Claude Codeの驚くべき機能は、理論上(そして実際にも)Anthropicによって毎日配布される可能性がある。
Olaf Alders
なぜ重要か
- → 記録されていない自動アップデートは、変更履歴の通知なしに、監視されていないエージェントに破壊的な動作を配布する可能性がある。
- → 60秒のタイムアウトと半分しか入力されていないダイアログは、デプロイパイプラインでサイレント送信のリスクを生み出す。
- → 日次リリース頻度は、デフォルトが人間の監視が追いつくよりも速く変更される可能性があることを意味する。
サイレントなデフォルト、日次デプロイ