
GoogleがIntelにTPU300万個超を発注、TSMCからの分散が初確定
Googleは2028年の生産に向けて、Intelに300万個以上のTPU(Tensor Processing Unit)の確定発注を行った。これはIntelの株価を9%上昇させるほど確実な動きであり、AIチップ分野においてTSMCに資金力のある大規模なファウンドリの競合が存在することを示す初の公的な証拠となる。Nvidiaも次世代のFeynman GPUアーキテクチャ向けにIntelのチップパッケージングを別途評価している。TeslaがTerafab向けにIntelの14Aプロセスを採用することをすでに決定していることもあり、AIチップのサプライチェーンは明らかに2つのファウンドリに分かれつつある。
出典: republicworld.com ↗
この規模の製造契約を確保することは、Intelにとって多額の収益を生み出すだけでなく、他の将来の顧客の間でそのプロセス技術を実証する助けともなりうる。
なぜ重要か
- → 資金援助を受けた大規模な代替生産で、TSMCのAIチップ製造の支配に風穴を開けるものだ。
- → 主要なAI企業(Google, Nvidia, Tesla)全体でサプライチェーンの多様化の兆しとなる。
- → 長年の競争力低下を経て、Intelのファウンドリー事業の立て直し戦略を実証するものだ。
TSMCの独占にひびが入る