
Rampが8社対応モデルルーティングAPI「Router」を発表、2026年末まで無料
Rampは、社内で3年間運用してきたモデルルーターを製品化した。OpenAI、Anthropic、DeepSeek、Moonshot、Minimax、Nvidia、xAI、Z.aiを横断する米国限定の単一APIであり、推論コストの実費を除き、ルーティングレイヤーは2026年末まで無料で利用できる(26ドルのローンチクレジット付き)。開発者は複雑なクエリのみを高価なモデルにルーティングし、最大3つのベンチマークでランク付けできるほか、トークン消費量、レイテンシ、フォールバックの試行回数をダッシュボードで監視できる。ただし、オプトアウトしない限り、入力、出力、ツール呼び出しがデフォルトで1年間保持される点には注意が必要だ。2027年以降の料金は明示されておらず、対応モデルのリストはOpenRouterよりもはるかに少ない。なお、この発表はStripeによる70億ドル超のOpenRouter買収が報じられた数日後に行われた。
出典: techcrunch.com ↗
モデルの入力、出力、ツール呼び出しはデフォルトで1年間記録される。ただし同社は、そのコンテンツを製品改善に利用する前に、個人を特定できる情報は削除すると述べている。
Ramp(Routerデータポリシー)
なぜ重要か
- → 開発者が8つの主要プロバイダー間で、1つのAPIで摩擦なくモデルを切り替えられるようにする。
- → Rampは3年間社内で使ってきたツールを収益化する。RouterはOpenRouterのより充実したモデルカタログと競合する。
- → データはデフォルトで1年間保持される。開発者は入力/出力のログ記録を防ぐためにオプトアウトする必要がある。
RampのAI料金所