
Rapidusが2nmウェハーを約21,000ドルに設定、TSMCの約30,000ドルを下回る
RapidusのCEOであるAtsuyoshi Koikeは、日本のファウンドリスタートアップである同社が2nmウェハーの価格を300万〜350万円(約18,460〜21,540ドル)とし、報じられているTSMCの約30,000ドルと同等かそれ以下に設定すると述べた。また、主に海外を中心とする60社以上の顧客と協議中であると明らかにした。同社の売りは実証済みの歩留まりではなく価格であり、単一のパイロットラインからの量産開始は2027年を予定している。TSMCとSamsungが先端ノードの価格を引き上げる中、TSMCを下回る価格で挑む3番目の2nm競合企業となる。
出典: trendforce.com ↗
TSMCの製品価格に少なくとも匹敵するか、わずかに下回る
Rapidus CEO 小池淳義
なぜ重要か
- → RapidusがTSMCの約3万ドルの2nmウェハーコストに挑むにつれ、ファウンドリの価格競争が激化する。
- → 歩留まりが未検証で、2027年の生産開始時期にもかかわらず、信頼できる3番目の2nm参入企業が現れる。
- → 既存の大手企業は価格を上げる一方、スタートアップ企業はそれを下回る価格で提供し、市場の二極化が加速する。
2nmでの価格競争