
Waymo、利用者15万人突破でダラスのウェイトリストを撤廃
Waymoはダラスでのロボタクシーサービスのウェイトリストを撤廃した。2026年2月以来、約15万人が利用しており、今後は居住者や訪問者を問わず誰でもアプリから配車を依頼できる。これは同社がフェニックス、ロサンゼルス、サンフランシスコで実施したのと同じ段階的な展開手法である。完全電気自動車であるJaguar I-Paceのフリートの充電とメンテナンスはAvis Budget Groupが担当しており、規模拡大の制約はもはや自動運転ソフトウェアではなく、フリート運用側にある。なお、ダラス・ラブフィールド空港は引き続きサービス対象外であり、5月の豪雨や洪水による混乱を踏まえ、悪天候時にはサービスが一時停止される可能性がある。
出典: techcrunch.com ↗
同社は昨年からダラスに拠点を置いており、その際、公道で技術の試験を開始し、2026年に同地でサービスを開始する計画を発表した。
なぜ重要か
- → 15万人もの乗客が需要があることを示しており、次のボトルネックはソフトウェアではなくフリート運用だ
- → Waymoは、実績のあるPhoenix/LA/SFでの成功事例を活用し、試験段階を越えて規模を拡大する
- → 5月の悪天候による中断がエッジケースを露呈し、現実世界の制約が明らかになった
試験段階から運用へ